梅雨入りを控え暑さが続くなか、韓国東部の江原道(カンウォンド)江陵(カンヌン)でことし初めての熱帯夜が観測されました。去年より8日遅い観測となりました。
熱帯夜とは、前日の午後6時から翌朝9時までの間に気温が25度を下回らない現象を指します。
夜間の江陵の最低気温は26.5度で、江陵でのことし初の熱帯夜は去年より8日遅い観測となりました。
韓国気象庁によりますと、日中の気温が30度前後まで上昇したほか、東海岸では山を越えて吹き下ろす暖かい風の影響も加わり、韓国でもっとも早く熱帯夜が観測されたということです。