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社会

蒸し暑い天気で熱中症患者相次ぐ 2人死亡確認

Write: 2025-06-24 09:37:21Update: 2025-06-24 10:13:42

蒸し暑い天気で熱中症患者相次ぐ 2人死亡確認

Photo : KBS News

本格的な夏の到来にともない、全国各地で熱中症による被害が相次いでいます。ことし、全国で263人の熱中症患者が発生し、このうちの2人が熱中症により死亡したとみられています。
 
韓国疾病管理庁の熱中症監視体制によりますと、今月21日と22日の週末に、全国517か所の救急病院を11人の熱中症患者が受診したということです。
 
これで、疾病管理庁がことしの熱中症監視を開始した先月15日以降、熱中症患者数は合わせて263人に増えました。
 
なかでも、全国的に気温が30度前後まで上昇した今月18日には25人が、内陸部で梅雨入りした19日には22人の熱中症患者が発生しています。
 
また、18日には釜山(プサン)で、ことし初めて、熱中症とみられる症状で1人が死亡したことが確認され、翌19日にはソウルでも熱中症とみられる1人の死亡が確認されました。
 
去年、熱中症監視体制により報告された死者数は合わせて34人でした。
 
これは、疾病管理庁が監視を始めた2011年以降、「記録的な猛暑」とされた2018年の48人に次いで2番目に多い数でした。

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