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社会

ソウル市 自動運転マウルバスの試験運行をスタート

Write: 2025-07-01 11:42:53Update: 2025-07-01 15:24:00

ソウル市 自動運転マウルバスの試験運行をスタート

Photo : YONHAP News

比較的小さなエリアを巡回するマイクロバスの「マウルバス」で、自動運転の試験運行が、ソウル市内で始まりました。
 
ソウル市は30日、自動運転マウルバスを銅雀(トンジャク)区に初めて導入し、運行を開始しました。
 
ソウル市は、2021年から上岩洞(サンアムドン)での試験運行を皮切りに、現在も深夜や早朝の時間帯に一部の路線で自動運転バスを運行していますが、今回は公共交通がない地域の区間をカバーする目的で、自動運転マウルバスを導入しました。
 
今回、導入された自動運転バスは2台で、片道1.62キロの区間にある8か所のバス停を巡回します。
 
バスは周囲の状況を感知してハンドルが自動で動きますが、突発的な事態に備えて運転席にはドライバーが乗っています。
 
また、雨天時やスクールゾーンなどを通過する際には、安全確保のためにドライバーがハンドルを握るようにしているということです。
 
運行時間は、平日の午前10時から午後4時10分までで、ことし末まで無料で利用できます。
 
ことし下半期には、西大門(ソデムン)区や東大門(トンデムン)区にも拡大される予定です。

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