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社会

豪雨後の猛暑で熱中症患者が急増 1日で42人

Write: 2025-07-22 09:50:00Update: 2025-07-22 10:04:43

豪雨後の猛暑で熱中症患者が急増 1日で42人

Photo : YONHAP News

記録的な豪雨の後に厳しい暑さに見舞われ、ここ最近1桁台にとどまっていた熱中症患者が、20日には1日で40人以上に急増しました。
 
韓国疾病管理庁によりますと、20日に全国516か所の救急外来を訪れた熱中症患者は合わせて42人だということです。
 
熱中症患者は15日から5日間連続で1桁にとどまっていましたが、雨が止んで厳しい暑さに見舞われ、再び増加傾向となっています。
 
ことしの熱中症監視期間の開始日である5月15日から7月20日までの累計熱中症患者は、亡くなった9人を含めて1652人にのぼっています。
 
去年の監視開始日である5月20日から7月20日までを基準にすると、ことしの累計熱中症患者は1636人で、前の年の同じ時期に比べておよそ2.6倍となっています。
 
政府は、日中の屋外活動を控え、暑さや疲労を感じたら必ず休息を取るよう呼びかけています。

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