ことしのKBO=韓国プロ野球リーグは、リーグ創設以来最速となる、465試合目で観客動員数800万人を突破しました。
KBOは24日、「今シーズンの累計観客数が802万人となり、3年連続で800万人を超えていて、去年より84試合早く記録を達成した」と発表しました。
1982年のリーグ創設以来、前半戦で700万人を超えたのは今回が初めてです。
今シーズンの1試合平均の観客数も、1万7266人と、去年の記録を大きく更新しました。
球団別では、サムスン・ライオンズが平均2万2806人でもっとも多く、ハンファ・イーグルスは、43試合中39試合のチケットが全席完売となるなど、過去最多のチケット完売数を達成しました。
また、今シーズンは、これまで221試合が完売となり、過去最多だった去年と最多タイを記録しています。
根強い人気に支えられ、韓国プロ野球は、2年連続の年間観客動員数1千万人を超え、1200万人達成が期待されています。