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政治

テコンドー ・アジア・ジュニア選手権 韓国が10年ぶりに男女総合優勝

Write: 2025-07-28 10:11:45Update: 2025-07-28 11:11:30

テコンドー ・アジア・ジュニア選手権  韓国が10年ぶりに男女総合優勝

Photo : YONHAP News

テコンドーのアジアジュニア選手権大会で、韓国は10年ぶりに男女そろって総合優勝を果たしました。
 
韓国中高等学校テコンドー連盟は、25日から26日まで、マレーシア・クチンで行われたアジア・ジュニア・テコンドー選手権大会で、韓国代表選手団が男女そろって総合優勝を果たしたと、27日に明らかにしました。
 
大会には、アジア36か国からあわせて406人の選手が参加しました。

この中で、韓国は、男子の部で金メダル4個、銀メダル1個、銅メダル2個、女子の部では金メダル4個、銀メダル1個、銅メダル1個を獲得して、それぞれ頂点に立ちました。
 
韓国が、この大会で男女ともに総合優勝を達成したのは、2015年の台湾大会以来、10年ぶりです。

「テコンドー」は韓国発祥の武道で、国技として位置づけられていますが、近年ではアジアをはじめとする各国で競技人口が増え、育成システムも整備されるなど、世界的なレベルの底上げが進んでいることから、国際舞台での優勝が容易ではなくなってきていると指摘されています。
 
こうしたことを受け、韓国中高等学校テコンドー連盟は、国際大会での競争力強化を目指し、訓練システムの改善と環境整備に注力してきました。
 
連盟は、「今後も選手の技術向上と、国際舞台での活躍に向けて、体系的かつ未来志向の支援と投資を続けていく」としています。

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