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国際

江原道議会の訪問団 鳥取県を訪問 交流・協力強化へ

Write: 2025-07-30 09:40:41Update: 2025-07-30 10:49:35

韓国北東部の江原(カンウォン)道議会は、議会の議員らで作る韓日国際交流協会の訪問団が28日から4日間の日程で日本の鳥取県を訪問していると発表しました。訪問団は、鳥取県議会などを訪れ、両地域の協力を強化するということです。
 
江原道議会は、2010年10月に鳥取県議会と友好交流協定を締結し、文化・観光・経済などさまざまな分野で交流と協力を続けています。
 
訪問団は交流協会の会員と事務局職員など合わせて10人で構成され、3泊4日の日程で鳥取県議会議長や知事への表敬訪問のほか、鳥取県との意見交換、鳥取県庁の災害対策オペレーション室の視察などを行います。
 
29日に行われた意見交換では、観光の活性化のほか、障がい者と健常者の共生社会の実現、地震など防災対策などについて話し合いました。
 
訪問団の団長を務めたチェ・スンスン議員は、「江原道と鳥取県は地理的に近く、気候や自然に恵まれた観光地で、海に面した立地など共通点が多い」としたうえで、「今回の訪問が両議会のより活発な交流と協力につながるよう努力したい」と述べました。

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