イングランド・プレミアリーグのトッテナムからアメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルスFCに移籍したソン・フンミン選手が、移籍後初めてのゴールを決めました。
ソン選手は韓国時間の24日、テキサス州・ダラスで行われたロサンゼルスFCとダラスとのレギュラーシーズンのアウェー戦に先発出場し、前半6分にフリーキックで先制点を挙げました。
中継の解説陣は「完璧な軌道のシュートだった」と称賛しました。
試合は1対1の引き分けに終わりましたが、ソン・フンミン選手は、試合の中で最も印象に残るプレーをした選手に贈られる「プレイヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)」に選ばれ、統計サイト「ソファスコア(SofaScore)」でも最高評価の8.7を獲得するなど、存在感を示しました。
ソン・フンミン選手は、イングランド・プレミアリーグのトッテナムでおよそ10年間にわたって活躍し、アジア選手として初めて得点王に輝くという快挙を成し遂げています。