少子化の影響で、全国の幼稚園から高校までの児童・生徒数がこの1年間で13万人以上減少したことがわかりました。
韓国教育部が発表した「2025年教育基本統計」によりますと、ことし4月1日現在の全国の幼稚園・小中学校・高校の児童・生徒数は、去年より13万3495人減って、555万1250人でした。
詳しく見ますと、幼稚園児が1万7000人あまり、小学生が15万人近くそれぞれ減少し、高校生もやや減りました。
これに対して、中学生は3万7000人増加しました。
児童・生徒数は減少しましたが、新都市開発など、特定地域での需要の増加で、小中学校・高校の学校数はむしろ増えました。
ただ、幼稚園は153校減りました。
一方、国際結婚によって親のいずれかが外国人の、いわゆる多文化家庭の児童・生徒は、去年より8000人あまり増えて20万2208人と、全体の4%を占めました。この割合は、年々高まっています。
また、外国人留学生も25万3000人あまりに上っています。
留学生の国籍は、中国とベトナムがもっとも多く、次いでウズベキスタンの順でした。
専門家らは、「学齢人口の減少傾向は続く見通しだが、多文化家庭の児童・生徒や外国人留学生の増加が、教育環境の変化をもたらすだろう」と話しています。