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経済

ことしの稲の栽培面積が過去最小 削減目標には満たず

Write: 2025-08-29 10:47:39Update: 2025-08-29 11:10:54

ことしの稲の栽培面積が過去最小 削減目標には満たず

Photo : YONHAP News

米の生産調整が行われている韓国で、ことしの稲の栽培面積は67万ヘクタールで、過去最小となる見込みですが、政府が当初予想していた計画より縮小規模が小さかったことがわかりました。
 
韓国統計庁が28日、発表したところによりますと、2025年の稲の栽培面積は、統計を取り始めて以来最も少ない、およそ67万7000ヘクタールとなり、前の年に比べて2万116ヘクタール、率にして2.9%減少しました。
 
2004年には100万ヘクタールを超えていた稲の栽培面積は、去年初めて70万ヘクタールを割り込み、ことしは更に減少しました。
 
当初、政府は農家に対し、稲の代わりとなる転作作物を栽培するよう促すことで、ことしの稲の栽培面積を8万ヘクタール削減する方針でしたが、実際は4分の1に当たる2万ヘクタールの減少にとどまったことがわかりました。
 
稲の代わりに転作作物を栽培した農家の面積は4万5000ヘクタールに上ったものの、その半分近くは稲の栽培に戻ったためです。
 
専門家らは、その理由として、稲作は他の作物に比べて収益性が高く、機械化が進み栽培しやすいことから、多くの農家が転作を躊躇しているためと分析しています。
 
また、専門家らは、コメの消費量が減少している状況で、備蓄や米の価格維持などのために莫大な予算が投入されていることを踏まえ、政策効果の点検と構造面での改善が急がれていると指摘しました。

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