日本、アメリカ、中国、ロシア4か国の首脳を対象に行った好感度の世論調査で、日本の石破茂総理大臣への好感度が最も高いことがわかりました。
韓国の調査会社「韓国ギャラップ」が、今月26日から3日間、全国の18歳以上の1000人を対象に行った調査で、石破総理大臣に「好感を持っている」と回答した人は27%で、「好感を持っていない」と回答した人は51%となり、2013年以降で最も低くなりました。
アメリカのトランプ大統領に「好感を持っている」と回答した人は24%で2番目に高かったものの、「好感を持っていない」と回答した人が67%に上りました。
一方、中国の習近平国家主席に「好感を持っている」と回答した人は10%、ロシアのプーチン大統領は4%でした。
過去に行った世論調査の結果と比べて、日本の総理大臣に対する韓国人の好感度が大きく改善された理由について、韓国ギャラップは、「石破総理は靖国神社参拝に否定的であり、韓日の歴史問題について穏健な人物として知られている」とその背景を分析しました。
歴代の日本の総理大臣への好感度調査で、岸田文雄前総理は6%、安倍晋三元総理は3~6%を記録しています。
中国の習近平国家主席は、2014年、韓国を訪問した際に高感度が59%まで上昇したものの、韓国が2016年に高高度迎撃ミサイルシステム「サード(THAAD)」の配備を決めたことに対する報復措置などで関係が冷え込んだ影響で好感度が大きく下落しました。プーチン大統領も、ウクライナ戦争の影響で、2021年の19%から4%に下落しています。