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社会

光化門広場がNYタイムズスクエア風に 5日に点灯式

Write: 2025-09-05 09:51:55Update: 2025-09-05 09:57:23

光化門広場がNYタイムズスクエア風に 5日に点灯式

Photo : YONHAP News

ソウル中心部の光化門(クァンファムン)広場一帯が、アメリカのニューヨークのタイムズスクエアのような最先端デジタル広告空間「光化門スクエア」に生まれ変わります。
 
韓国行政安全部は5日、光化門広場で「光化門スクエア」の点灯式を行い、「屋外広告物自由表示区域」としての運営を本格化させます。
 
「屋外広告物自由表示区域」に指定されれば、屋外広告物の大きさや形、設置方法などに関する規制が大幅に緩和され、創造性があり革新性のある広告を自由に設置できるようになります。
 
韓国では見られなかった超大型・高画質の広告が、都市の新たな名所となるほか、屋外広告産業の活性化にも役立つと期待されています。
 
初めての「屋外広告物自由表示区域」には、2016年、ソウル江南(カンナム)のCOEX一帯が指定されました。
 
その後、2023年12月に、2期目として、光化門広場、明洞(ミョンドン)観光特区、釜山(プサン)の海雲台(ヘウンデ)海岸が追加されました。
 
このうち、明洞は去年11月、海雲台はことし6月に先に運営に入り、最後に光化門広場が5日に「光化門スクエア」として本格運営されます。
 
現在、コリアナホテルやKT社屋の外壁には大型スクリーンが設置されていて、さらに大型スクリーンは、ほかのビルの外壁にも追加で設置され、来年には世宗(セジョン)大路の交差点一帯が歴史的な街並みと現代的なメディアアートが調和する空間として整備される予定です。
 
行政安全部の金敏在(キム・ミンジェ)次官は、「屋外広告物自由表示区域の本格運営は、屋外広告産業の革新だけでなく、都市競争力を高める重要な契機となるだろう」と述べました。

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