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スポーツ

ソウル・アジア大会金メダリスト クォン・スンソンさん死去

Write: 2025-09-23 09:50:30Update: 2025-09-23 11:02:24

1986年ソウル・アジア大会体操男子の平行棒で金メダルを獲得したクォン・スンソンさんが22日に亡くなりました。59歳でした。
 
クォンさんは1965年11月25日生まれで、およそ23年間、体操選手として活躍しました。得意種目のつり輪と平行棒では世界レベルの実力を発揮し、世界における韓国の地位を高めました。
 
1986年のソウル・アジア大会では、平行棒で金メダルを、団体総合とつり輪で銀メダルを獲得し、韓国の体操男子史上初めてアジア大会で3つのメダルを手にしました。
 
また、その功績が高く評価され、同年には韓国体育記者連盟の「今年の選手賞」を受賞しました。
 
さらに、現役引退後も体操に関する研究や後進の育成に努め、韓国体操の発展に尽くしました。
 
娘のクォン・ハリムさんは飛び込み競技の韓国代表として、2020年の東京オリンピックに出場しています。

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