アメリカ・メジャーリーグサッカー=MLSのロサンゼルスFCに所属するソン・フンミン選手は、3試合連続でゴールを決め、第35節の「ベスト11」に選ばれました。
MLSの事務局は23日、公式ホームページを通じて第35節の「ベスト11」を発表しました。ソン選手はインテル・マイアミのリオネル・メッシ選手、ニューヨーク・シティのアロンソ・マルティネス選手とともにスリートップの一角を担いました。
ソン選手は、レアル・ソルトレイク戦で1ゴール1アシストを記録し、この活躍によってベスト11に選出されました。ソン選手がMLSの「ベスト11」に選ばれたのは今回が3回目です。
直前の第34節では、レアル・ソルトレイク戦ではハットトリックを達成し、MVPに選ばれました。
MLS事務局は、ソン選手と同じくロサンゼルスFCのフォワード、デニス・ブアンガ選手について、「そろってMLS史上、新たな記録を打ち立てている」と評価しました。
ソン選手は今シーズン移籍後、早くもリーグに適応し、これまでの7試合で6ゴール、2アシストを記録しています。