日本のアニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」が韓国で観客数500万人を突破しました。
8月22日に公開された「無限城編」は9月30日現在、累積観客数が501万人を記録しました。
ことし韓国で公開された作品のうち、観客数が500万人を超えたのは、韓国映画「ゾンビになってしまった私の娘」とアメリカ映画「F1/エフワン」に続いて3番目です。
公開39日での500万人突破は、去年の日本アニメ映画の大ヒット作「すずめの戸締まり」を上回る記録です。
また、「無限城編」はすでに日本のバスケットボール漫画「スラムダンク」の劇場版アニメ「THE FIRST SLAM DUNK」を抜いて日本アニメ映画の歴代興行ランキング第2位を記録しており、このペースが続けば1位だけでなく、ことし最高のヒット作になる可能性もあります。
映画は、大正時代の人喰い鬼の本拠地「無限城」を舞台に、鬼と対戦する「鬼殺隊」と最強の鬼が激突する最終決戦を描いており、原作ファンのリピート鑑賞を引き出したとの評価を受けています。
29日には1万3000人あまりが観覧し、ボックスオフィス3位を記録したほか、前売り率4位を維持し、好調な流れが続いています。