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社会

最長10日間の大型連休スタート 帰省ラッシュ本格化

Write: 2025-10-03 15:23:43Update: 2025-10-03 17:05:53

最長10日間の大型連休スタート 帰省ラッシュ本格化

Photo : KBS

韓国では、建国記念日にあたる3日の「開天節」から、秋夕(チュソク)の連休と週末を挟んだ最長10日間の大型連休が始まり、帰省ラッシュが本格化しています。
 
ことしの秋夕は、10月3日の「開天節」と9日の「ハングルの日」が前後に入り、3日から9日までの7連休に加え、10日の金曜日も休んだ場合、12日まで最長10連休となります。
 
連休初日の3日は、高速道路の下り線で午前5時ごろから渋滞が始まり、正午ごろにはピークを迎えました。渋滞は午後7時以降、徐々に解消される見通しです。
 
韓国道路公社によりますと、3日だけで全国でおよそ524万台の車両が移動するとみられ、ソウル料金所を基準にした所要時間は、釜山(プサン)まで6時間20分、光州(クァンジュ)まで4時間50分、大田(テジョン)まで3時間程度と予想されています。
 
空港も混雑しています。2日から12日までの連休期間中全国にある15の空港の利用客は526万人を超えると予想されています。また、連休期間中に海外旅行に出かける人も多く、仁川(インチョン)国際空港の利用客は、3日だけでおよそ24万人に上り、過去最多を更新する見通しです。
 
空港側は混雑に備えて、出発ロビーの運営時間を1時間早め、保安検査場の人員や検査装置を増やしたほか、駐車場の拡充や深夜バスの増便など、特別交通対策を実施しています。

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