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政治

韓国軍 APECで延期された機動訓練を17~21日に実施

Write: 2025-11-13 14:45:13Update: 2025-11-13 15:10:56

韓国軍 APECで延期された機動訓練を17~21日に実施

Photo : YONHAP News

韓国軍の合同参謀本部は13日、APEC=アジア太平洋経済協力会議首脳会議の開催を踏まえて延期されていた大規模な屋外機動訓練「護国訓練」を、今月17日から21日に行うと発表しました。
 
「護国訓練」は陸海空軍が毎年行う韓国軍の大規模屋外機動訓練で、通常、韓国駐留アメリカ軍も参加し、韓米合同の作戦能力の向上と、対応体制の点検を目的としています。
 
例年と同様に、韓国駐留アメリカ軍も一部の戦力を投入し、共同作戦における相互運用性を高める方針です。
 
合同参謀本部によりますと、今回の訓練では、近年みられる戦闘の様相や脅威を踏まえ、対抗部隊の運用やより実戦に近い実動訓練を実施することで、有事と平時の任務遂行能力を向上させ、より強固な防衛態勢を整える計画です。
 
当初、今年の護国訓練は先月20日から24日に実施する予定でしたが、先月末に慶州(キョンジュ)で開かれたAPEC首脳会議などを考慮し、訓練の日程を延期していました。
 
護国訓練は通常2週間から3週間行われますが、今年は例年よりも期間を短縮して行われます。
 
これについて、合同参謀本部の関係者は、「陸・海・空の各領域で個別に展開していた一部の訓練が、今年は同時に実施されることになったため、結果訓練期間が短くなったもので、訓練に参加する戦力は例年と同じ水準だ」と説明しました。

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