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政治

駐米大使「米国との緊密な意思疎通で対北韓政策への支持得る」

Write: 2025-11-19 11:42:51Update: 2025-11-19 13:16:47

駐米大使「米国との緊密な意思疎通で対北韓政策への支持得る」

Photo : YONHAP News

康京和(カン・ギョンファ)アメリカ駐在韓国大使は、「アメリカ側と緊密に意思疎通しながら、わが国の対北韓政策に対する支持を引き続き得ていく」と述べました。
 
康大使は現地時間の18日、ワシントンの韓国文化院で開かれた韓国記者との懇談会で「アメリカ側と緊密に意思疎通をはかりながら、わが国の対北韓政策に対する支持を引き続き得ていく」としたうえで、「韓米はともに、南北対話と米朝対話の再開に向けた環境づくりで、『ピースメーカー』であり、『ペースメーカー』になる」と強調しました。
 
康大使は、「最近2回の韓米首脳会談を通じて、両国は韓半島の平和と安定に向けた緊密な協力を再確認した。北韓とのコミュニケーションの重要性でも共通認識を形成した」と説明しました。
 
続いて、複雑化する国際情勢のもとでの実用外交の重要性に触れ、「国益中心の外交を展開するためには、揺るぎない未来志向の韓米同盟の後押しが必要だ」と述べました。
 
康大使は、李在明(イ・ジェミョン)政権発足から5か月で韓米首脳の相互訪問が実現し、通商・安全保障での交渉が一括して妥結したことに触れ、「韓米同盟は新たな出発点に立った」と評価しました。
 
また、2回の首脳会談に同行した経験に触れ、「両首脳間の信頼と協力の意思は、今後の同盟発展の重要な基盤となる」と述べました。
 
最後に、「対米外交の最前線で築き上げた成果が着実に履行されるよう、大使館としても一丸となって全力を尽くす」と強調しました。

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