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文化

独立映画「The World of Love」 観客数12万人突破

Write: 2025-11-27 10:20:41Update: 2025-11-27 10:50:28

独立映画「The World of Love」 観客数12万人突破

Photo : KBS News

独立映画「The World of Love(英題)」が、公開から33日で観客数12万人を超え、ことし封切られた韓国の独立映画のなかで興行1位となりました。
 
「The World of Love」は、どこに転ぶかわからない18歳の女子高生「ジュイン」が、衝動的に発した一言で皆の世界が揺れ始める物語を描いた映画です。
 
上映館が多くない独立映画でありながら、公開5週目まで観客が着実に増え、ロングラン上映が続いています。

有名俳優や監督によるSNSでの感想が関心を広げ、団体鑑賞の問い合わせも増えています。
 
この作品は、「わたしたち」(2016)、「わたしたちの家」(2019)に続く、ユン・ガウン監督の3作目の長編映画です。

ことし、トロント国際映画祭のコンペティション部門に韓国映画として初めて招待されたほか、中国の平遥国際映画祭では2冠となりました。

また、アジアの新進監督を紹介する日本の東京フィルメックス映画祭にも正式に招待され、韓国の独立映画の芸術性が海外でも評価されているとの声も上がっています。

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