メニューへ 本文へ
Go Top

サイエンス

韓日科学技術協力委員会 16年ぶりに開催

Write: 2025-11-28 10:05:11Update: 2025-11-28 10:47:22

韓日科学技術協力委員会 16年ぶりに開催

Photo : YONHAP News

韓国と日本の科学技術協力全般を議論する「科学技術協力委員会」の第14回会合が27日、東京で開かれました。
 
韓国外交部が発表したところによりますと、両国がことし9月の首脳会談で再開に合意したことを受けて、韓日科学技術協力委員会が16年ぶりに開催されたということです。
 
委員会は2009年の第13回会合以来、開かれていませんでした。
 
韓国側は、外交部の韓旻咏(ハン・ミンヨン)気候環境科学外交局長が首席代表を務め、外交部、科学技術情報通信部、産業通商部、宇宙航空庁などの関係者が出席しました。
 
日本側は、川村裕科学技術協力担当大使が首席代表を務め、外務省、内閣府、総務省、文部科学省、経済産業省などの関係者が出席しました。
 
韓局長は、「韓日両国が、先端技術分野で協力を拡大できる重要な時期にある。両国の持つ高い技術力をもとに未来志向の協力を続けていく必要がある」と強調しました。
 
会合では、AI=人工知能、量子、宇宙、バイオなど先端技術に関する政策の現状を共有し、分野ごとに2国間・多国間の協力の強化策を議論しました。
 
次の第15回会合は韓国で開かれる予定で、両国は協力委員会を定期的に運営していくため、緊密に意思疎通していく方針です。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >