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政治

李大統領 ルーマニア大統領と電話会談

Write: 2025-12-05 10:29:14Update: 2025-12-05 10:45:37

李在明(イ・ジェミョン)大統領は4日、ルーマニアのダン大統領と就任後初めて電話会談を行い、両国の協力拡大について話し合いました。
 
大統領室が明らかにしたところによりますと、両首脳は、これまで幅広い分野で緊密に協力してきたことを評価し、なかでも最近、防衛産業や原子力発電で戦略的な協力が活発に進んでいることを喜んだということです。
 
李大統領は、「最近、韓国の防衛産業企業による地対空誘導弾「新弓」や自走砲『K9』の輸出が、ルーマニアの国防力強化に寄与していることを意義深く思う。今後も韓国企業がルーマニアの防衛力向上に貢献できれば嬉しい」と話しました。
 
また、「原子力発電でも、韓国企業がルーマニアの新規原発事業に引き続き参加できるよう関心を寄せてほしい」と呼びかけました。
 
ダン大統領は、「韓国の防衛産業の技術力と信頼性を高く評価している。韓国との防衛協力がさらに拡大することを期待する」と応じました。
 
両首脳は、港湾やインフラでの協力も模索し、人材交流や文化協力の強化に向けても努力することで一致しました。

さらに両国間の実質的協力を拡大するため、可能な機会に対面で会談を行うことでも合意したということです。

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