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社会

韓国に長期滞在の外国人 160万人で過去最多

Write: 2025-12-30 09:33:59Update: 2025-12-30 10:58:16

韓国に長期滞在の外国人 160万人で過去最多

Photo : YONHAP News

学業や就労目的で韓国に長期滞在する「登録外国人」の数が、初めて160万人を超え、過去最多を記録しました。
 
法務部の出入国外国人政策本部が27日に公表した統計によりますと、ことし11月時点で国内に滞在している「登録外国人」の数はおよそ160万6600人で、148万8091人を記録した前の年の同じ月に比べてて8.0%増加しました。「登録外国人」とは、学業や就労を目的に90日以上韓国に滞在するため入国し、登録を終えた外国人を指します。
 
在留資格別では、単純労務分野で働く「非専門就業ビザ(E-9)」所持者が最も多く、次いで大学留学生、永住権保持者、結婚移民者となっています。
 
居住地域を見ると、外国人の54.0%が首都圏に住んでいて、特に京畿道(キョンギド)の華城(ファソン)市、始興(シフン)市、安山(アンサン)市、平沢(ピョンテク)市などに集中しています。
 
国籍別では、中国が29.8%で最も多く、次いでベトナムが18.4%、ネパールが5.5%、ウズベキスタンが4.3%となっており、中国とベトナム出身者が全体のおよそ半数を占めています。

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