韓国野球が世界ランキングで4位の座を守りました。ただ、この順位が、近く開催されるWBC=ワールド・ベースボール・クラシックの成績を示す指標ではないとの指摘も出ています。
世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が去年12月31日に発表した野球の世界ランキングで、韓国は4192ポイントを獲得し、日本、台湾、アメリカに次ぐ4位となりました。
連盟の世界ランキングは、公認の大会における過去4年間の成績を含んで順位付けされます。
韓国は2024年に6位を記録し、去年7月に4位へと順位を上げて以降、年末までその順位を維持しました。
しかし、WBCにはメジャーリーグの選手が多数参加するため、主にマイナーリーグ選手やアマチュア選手が出場する連盟公認の大会とは性格が異なります。
韓国は近年のWBCで、2013年と2017年、2023年の大会で、いずれも1次ラウンド敗退に終わりました。
また、2020年の東京オリンピックではメダルを獲得できず、2024年の連盟主催大会「プレミア12」でも、準決勝進出を逃しています。
リュ・ジヒョン監督率いる韓国代表は、ことし3月に行われるWBCでの巻き返しを目指します。
韓国は東京で開催される1次ラウンドのC組で日本や台湾などと対戦します。
今大会では、20チームが5チームずつ4つのグループに分かれて1次ラウンドを行い、各プールの上位2チームが準々決勝に進出します。
韓国代表は、WBCに備え、1月9日から21日までアメリカのサイパンで第1次強化合宿を行い、2月15日から27日までは沖縄で第2強化次合宿を実施する予定です。