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韓半島

北韓 米のベネズエラ攻撃を「主権侵害」と非難

Write: 2026-01-05 10:13:35Update: 2026-01-05 11:42:10

北韓 米のベネズエラ攻撃を「主権侵害」と非難

Photo : Getty Images Bank

北韓は4日、アメリカが軍事作戦によってベネズエラのマドゥロ大統領を拘束し連行したことについて、「最も重大な形の主権侵害」だと非難しました。

アメリカは現地時間の3日、ベネズエラに対して軍事作戦を実施し、マドゥロ大統領夫妻を拘束してニューヨークに移送しました。トランプ政権は去年、第2期政権発足以降、ベネズエラをアメリカへの麻薬流入の主なルートと位置づけ、「麻薬との戦争」を宣言し、ベネズエラ周辺海域で船舶を攻撃するなど、軍事的圧力を強めてきました。
 
北韓外務省の報道官は4日、「国際社会がこれまで長年にわたり、数えきれないほど目撃してきたアメリカのならず者で野蛮な本性を、改めて明確に示した」と強く非難しました。

また、「ベネズエラに対するアメリカの覇権行為は、最も重大な形の主権侵害であり、主権の尊重、内政不干渉、領土保全を基本原則とする国連憲章と国際法に対する乱暴な違反だ」と指摘しました。
 
北韓とベネズエラは、1974年の国交樹立以降、反米路線を軸に長年にわたり結束を深めてきました。
 
ベネズエラがアメリカの軍事作戦に対して事実上ほとんど抵抗できなかった点を踏まえ、核武装に対する金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の執着が今後さらに強まるとの見方も出ています。また、アメリカに対する北韓の不信が一段と強まり、米朝対話の再開も容易ではなくなるとの観測も示されています。

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