厳しい寒さが続いた影響で、ソウルを東西に流れる漢江(ハンガン)の水面が、この冬初めて結氷しました。平年より7日早く、去年の冬と比べると37日早い結氷となりました。
気象庁によりますと、結氷が観測されたのは3日午前で、この日のソウルの朝の最低気温はマイナス9.8度まで下がったということです。
漢江の結氷は1906年から観測が続けられていて、現在は、漢江に架かる橋の1つ、漢江大橋の南側から2番目と4番目の橋脚から上流100メートルの川面が完全に凍り、水面が見えなくなった場合に「結氷」と判断されています。
漢江の結氷は平年では1月10日ごろですが、ことしは年明けからの強い寒波の影響で、去年より大幅に早い時期となりました。一般的に、最低気温が氷点下10度以下の日が5日以上続き、日中の最高気温も氷点下となる寒さが続くと、結氷しやすくなるとされています。
これまでの推移を見ると、結氷の時期は徐々に遅くなる傾向があり、1900年代前半は12月下旬が中心でしたが、1960年代以降は12月末から1月上旬が中心となっています。