去年、国立民俗博物館を訪れた観覧客のうち、10人に6人が外国人だったことがわかりました。
国立民俗博物館によりますと、去年の観覧客数は合わせて228万6215人でした。このうち外国人は135万4066人で、全体に占める割合が59.2%に達しました。
博物館の関係者は、「外国人観覧客はおととしと比べて103%増えた。国内の博物館の中で最も多い記録だ」としています。
外国人観覧客は、新型コロナウイルスの影響が続いた2021年には5000人台まで落ち込みましたが、2023年には45万7137人、2024年には66万5944人と増え、去年は130万人台を突破しました。とくに、去年10月の1か月間では、18万人以上が博物館を訪れました。
景福宮(キョンボックン)の近くにある国立民俗博物館は、韓国人の日常や人生の節目の儀礼、季節ごとの行事、生業や信仰など、さまざまな民俗文化を常設展示で紹介しています。
国立民俗博物館のチャン・サンフン館長は、「ことしは博物館の開館80周年にあたる節目の年だ。文化商品の売り場の拡張や改編、外国人向け体験行事の拡大など、観覧の質を高めるための努力を続けていきたい」と語りました。