2025年は、年平均気温が13.7度となり、2024年に次いで過去2番目の高温を記録し、観測史上2番目に暑い年となりました。
気象庁が6日発表したところによりますと、去年の年平均気温は13.7度で、2024年に続き観測史上2番目に高い気温を記録しました。直近3年間は、いずれも過去1位から3位の高温を記録していて、高温の傾向が定着していることがわかります。
海も例外ではなく、去年、韓半島周辺海域の年間平均海面水温は17.7度と、過去10年間で2番目に高い水準となりました。
気温の上昇は、年間を通じで顕著でした。去年の2月と5月を除いたすべての月で平均気温が平年を上回り、特に6月から10月にかけては、5か月連続で月平均気温が観測史上1位から2位を記録しました。
特に、6月から8月にかけて全国の平均気温は25.7度で過去最高となり、9月から11月の平均気温も16.1度と過去2番目を記録しました。北太平洋高気圧が平年より早く拡張した影響で、6月中旬から猛暑や熱帯夜が始まり、高温は10月まで続きました。
ソウルでは、夏場の熱帯夜が46日と、観測史上最多を記録しました。また、江原道(カンウォンド)の高山帯である大関嶺(テグァンリョン)では、観測開始以来初めて猛暑日が観測されました。
気象庁は、こうした傾向について、一時的な変動ではなく、近年続いている地球温暖化の流れの延長線上にあるものと分析しています。