野球の韓国代表は、3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に備え、1月9日から北マリアナ諸島のサイパンで1次キャンプを開始しました。
代表チームは9日、仁川(インチョン)国際空港を出発し、1次キャンプが行われるサイパンに向かいました。
リュ・ジヒョン監督が率いるチームは、9日から21日まで現地に滞在し、体力強化と投手のコンディション調整に重点を置いてトレーニングを行う予定です。
韓国は、2006年大会で3位、2009年大会では準優勝を果たしましたが、2013年から2023年まで3大会連続で一次ラウンド敗退と、低迷が続いています。
前回大会では、アメリカ・アリゾナ州でのキャンプ中に寒波の影響を受け、調整が難航したことから、今回は気候が安定しているサイパンをキャンプ地に選びました。
今回の1次キャンプの最大のテーマは、投手力の強化です。
リュ監督は、「3月初めに行われるWBCでは、投手のコンディションが成績を左右する」と述べ、1次キャンプを投手中心で行う方針を明らかにしました。
チームは、投手陣の状態を引き上げるとともに、若手投手の育成にも力を入れるとしています。
また、ベテラン投手のリュ・ヒョンジン選手が今回のキャンプに合流しました。
メジャーリーグで活躍したリュ選手は、投手陣のリーダー役として、若手投手をけん引する役割を担う予定です。
代表チームは、2月15日から27日まで日本の沖縄で実戦中心の2次キャンプを行ったあと、3月から始まる1次ラウンドに臨みます。