バドミントン女子シングルスの世界ランキング1位、アン・セヨン選手が、新年最初の大会から優勝し、「世界最強」の実力を改めて示しました。
アン選手は11日、マレーシアのクアラルンプールで開かれた世界バドミントン連盟のワールドツアー・マレーシアオープンの決勝で、世界ランキング2位の中国の王祉怡選手に、2対0で勝ちました。これで、アン選手は2024年と2025年に続き、この大会で3連覇を達成しました。
王選手には、去年8回の対戦すべてに勝っていて、通算成績でも17勝4敗と大きくリードしています。
第1ゲームを21対15で先制したアン選手は、第2ゲームで王選手の反撃を受け、一時11対18まで追い込まれましたが、その後、6点を連続で奪うなどの粘り強さを発揮し、19対19の同点に追いつきました。
デュースの末、23対22で逆転に成功したアン選手は、得意の鋭いクロスショットを決めて、優勝をつかみとりました。
アン選手は、去年、年間最多勝タイ記録の11勝、シングルス歴代最高の勝率94.8%、そして歴代最高の獲得賞金100万3175ドルを記録しています。
ことし最初の大会を制したアン選手は、13日に開幕するインドオープンでも優勝をねらいます。