韓国系アメリカ人のマギー・カン監督が手がけ、世界的なヒットとなったネットフリックスのアニメーション映画『K-POPガールズ!デーモン・ハンターズ』が、アメリカのゴールデングローブ賞でアニメーション賞と主題歌賞を同時に受賞し、韓国コンテンツの可能性を証明しました。
カン監督が手がけたアニメーション映画『K-POPガールズ!デーモン・ハンターズ』は、現地時間の11日、アメリカのロサンゼルスで開かれたゴールデングローブ賞の授賞式で、『ズートピア2』や『星つなぎのエリオ』、『鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来』、『アルコ』、『アメリと雨の物語』などの有力候補が並ぶなか、最優秀アニメーション映画賞を受賞しました。
カン監督は壇上でトロフィーを受け取り、「本当に重いですね」と震える声で語り、「韓国文化に深く根ざした映画が、世界中の観客と共感し合えると信じてくださったすべての方に感謝します」と述べました。
また、『K-POPガールズ!デーモン・ハンターズ』のサウンドトラック「ゴールデン」は、最優秀主題歌賞を受賞しました。この部門では『アバター:ファイア・アンド・アッシュ』、『罪人たち』、『ウィキッド 永遠の約束』、『トレイン・ドリームズ』などがノミネートさていましたが、『K-POPガールズ!デーモン・ハンターズ』が有力候補とされていて、当日の結果も大方の予想通りとなりました。
主題歌賞のトロフィーを受け取りに壇上に上がった歌手で作曲家のイ・ジェさんは、「子どもの頃にアイドルの夢を諦め、挫折も経験したが、音楽に支えられてそれを乗り越えた」と述べ、「多くの人が困難を乗り越え、ありのままの自分を受け入れることができる歌を作ることで、夢を現実にすることができた」と話しました。