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経済

海外への技術流出 中国が過半数

Write: 2026-01-20 10:06:07Update: 2026-01-20 10:58:29

海外への技術流出 中国が過半数

去年、海外に流出した技術33件のうち、半数を超える18件が中国に関係していたことがわかりました。半導体や2次電池など、韓国が世界市場をリードする中核産業の技術が、集中的に狙われていました。
 
警察庁の国家捜査本部によりますと、去年、摘発された技術流出事件は、前の年より45.5%増えて179件でした。検挙された人数も41.5%増えました。
 
このうち、国内への流出は146件、海外への流出は33件でした。流出先の国別では、中国が18件で全体の54.5%を占めました。次いで、ベトナムが4件、インドネシアが3件、アメリカが3件でした。
 
海外に流出した技術の分野では、半導体が5件、ディスプレーが4件、2次電池が3件、造船が2件と、韓国が強みを持つ分野に集中しました。
 
実際に警察は去年5月、AIに使われる高帯域幅メモリー、HBMに関する半導体パッケージ技術を中国に持ち出そうとした元協力会社の社員を、仁川(インチョン)空港で緊急逮捕しました。HBMは、半導体大手、SKハイニックスが世界市場で主導権を握るうえで重要な技術です。
 
一方、技術流出の多くは、企業の内部関係者によるもので、全体の82.7%を占めました。
 
警察は、「技術流出は企業だけでなく、国家の経済安全保障に深刻な打撃を与える重大犯罪だ」として、厳しく対応する方針です。

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