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社会

韓国のがん患者は273万人 5年生存率は約74%

Write: 2026-01-21 10:17:38Update: 2026-01-21 10:36:06

韓国のがん患者は273万人 5年生存率は約74%

Photo : KBS News

韓国のがん患者はおよそ273万人に上り、このうちの10人に7人が診断後5年以上生存していることがわかりました。
 
韓国保健福祉部が公表した2023年の国家がん登録統計によりますと、がんと診断されて治療中、または完治した人は、人口の5.3%にあたる273万人あまりでした。
 
2023年に新たにがんと診断された人は前の年より2.5%増えて28万人あまりでした。
 
韓国の高齢社会が進む影響で、このうちの半数が、65歳以上の高齢者でした。
 
一生のうちがんと診断される確率は、男性が44%、女性が38%でした。
 
男女合わせてもっとも多いがんは、甲状腺がんでした。
 
性別に見ますと、男性は、前立腺がんがもっとも多く、新たにがんと診断された患者の15%を占めました。次いで、肺がん、胃がん、大腸がんの順でした。
 
60代、70代の男性で前立腺がんがもっとも多く、高齢人口の増加が影響しているとみられます。
 
女性は、乳がんがもっとも多く、甲状腺がん、大腸がん、肺がんが続きました。
 
がん患者の5年生存率は73.7%で、10人に7人が5年以上生存しています。
 
韓国はがんで死亡した人が人口10万人当たり64人で、日本やアメリカより低い水準です。
高い発生率に比べて死亡率が低いのは、早期の検診と治療の改善の結果だと評価されています。

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