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政治

トランプ大統領「アラスカLNG事業は韓国の資金で」と主張

Write: 2026-01-22 10:00:40Update: 2026-01-22 10:44:07

トランプ大統領「アラスカLNG事業は韓国の資金で」と主張

Photo : YONHAP News

アメリカのトランプ大統領は、アラスカのLNG=液化天然ガス開発事業を自らの代表的な実績として挙げ、韓国や日本から巨額の投資資金を確保したと主張しました。
 
トランプ大統領は現地時間の20日、2期目の就任から1年を迎え、ホワイトハウスで行った定例の会見で、これまでの成果を評価しました。

そのなかで、「アジア向けの天然ガスの輸出を目的としたアラスカ・パイプライン・プロジェクトに着手した。韓国や日本との通商合意を通じ、前例のない規模の資金を確保した」と語りました。
 
アラスカのLNG開発事業は、トランプ政権の重点事業で、北極圏の永久凍土に位置するアラスカのノーススロープで採掘した天然ガスを、およそ1300キロメートルのガスパイプラインでアンカレッジ近郊の不凍港ニキスキまで輸送し、液化したうえで輸出する計画です。
 
ただ、ガスパイプライン建設などにおよそ450億ドルの莫大な初期投資が必要なうえ、回収期間も長いことから、事業性をめぐる議論が続いてきました。
 
アメリカ側の期待どおり、韓国がアラスカのガスパイプライン事業に参加するかどうかは、いまのところ不透明です。
 
韓米両国が協議の末、去年11月に発表した、関税や安全保障分野の合意内容をまとめた「ジョイント・ファクトシート」には、韓国の対米投資対象としてエネルギー分野が含まれると明記されていますが、アラスカのLNG開発事業への言及はありません。
 
韓国政府は、商業的に合理性のあるプロジェクトだけを推進するという立場で、金正官(キム・ジョングァン)産業通商部長官も「アラスカのLNG開発事業は、商業的妥当性がなく、参加しない」との立場を鮮明にしています。

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