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文化

韓国進出10年のNetflix 「韓国コンテンツへの投資を継続」

Write: 2026-01-22 10:58:36Update: 2026-01-22 14:02:57

韓国進出10年のNetflix 「韓国コンテンツへの投資を継続」

Photo : YONHAP News

韓国進出から10年を迎えた世界最大手の動画配信サービスNetflixが、韓国コンテンツへの投資を今後も続ける方針を示しました。
 
「Netflix」の韓国コンテンツ部門を総括するカン・ドンハン副社長は21日、ソウル市内のホテルで開かれた毎年恒例の新作公開イベント「ネクスト・オン・Netflix 2026 コリア」で、「Netflixは、韓国コンテンツの潜在力と未来を強く信じていて、変わらぬ長期投資を約束する」と述べました。
 
そのうえで、「新たな物語を探す過程でのリスクはNetflixが負い、その成果は、継続的な投資を通じて、業界のすべてのパートナーと分かち合う」と強調しました。
 
Netflixが2016年1月に韓国市場に参入して以来、10年で韓国のコンテンツ市場の構図を大きく変えました。

2021年から5年間、世界トップ10にランクインしたNetflixの韓国作品は210作を超え、韓国コンテンツは、いまや世界中の人々の日常に浸透しています。
 
また、Netflixが「100%事前制作システム」を導入したことで、韓国のドラマ制作現場では、脚本が未完成のまま「書きながら撮る」制作慣行が姿を消し、十分な編集時間などの作業を経て作品を公開する体制が定着しました。
 
一方で、「光」があれば、「影」もありました。巨額の資本力は「スイートホーム」や「イカゲーム」といった大作シリーズ誕生の原動力となった一方で、韓国ドラマの平均制作費を数倍に押し上げました。
 
映画業界でも、軸足が映画館から動画配信サービスへ急速に移り、期待作が相次いで劇場公開を断念し、Netflixに直行するなど、従来の映画館が崩壊の危機にあるという分析も出ています。
 
また、Netflixなどのグローバルプラットフォームが、コンテンツの知的財産権を独占する構造については、韓国の「下請け拠点化」を懸念する声も上がっています。

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