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政治

カンボジアで韓国人詐欺犯73人を強制送還へ 過去最大規模

Write: 2026-01-22 15:08:17Update: 2026-01-22 15:20:48

カンボジアで韓国人詐欺犯73人を強制送還へ 過去最大規模

Photo : YONHAP News

組織的な特殊詐欺の温床となっているカンボジアで犯行に関与した韓国人73人が、韓国に強制送還されます。海外で摘発された特殊詐欺の容疑者が国内に送還されるケースとしては、過去最多です。
 
青瓦台の姜兪貞(カン・ユジョン)報道官は22日、特殊詐欺の容疑者らを国内に送還するための専用機が、現地で容疑者らを乗せたうえで、23日午前に仁川に到着する予定だと明らかにしました。
 
姜報道官によりますと、今回の大規模な検挙は、カンボジアに派遣された韓国の警察と現地の警察による「コリア専担班」と国家情報院が、長期間にわたり合同捜査を行った結果だということです。
 
「コリア専担班」は、カンボジアの犯罪拠点で、去年8月に現地で監禁されていた韓国人大学生が死亡するなど、被害が相次いだことを受け、李在明(イ・ジェミョン)大統領の指示で去年11月から本格的に稼働しました。
 
「コリア専担班」をはじめとする捜査チームは、カンボジア国内の詐欺犯罪拠点7か所を特定し、去年12月、シアヌークビルやポイペト、モンドルキリなどで犯罪組織のメンバーを一斉に検挙しました。
 
73人のうち70人は、ロマンス詐欺や投資詐欺などの特殊詐欺の疑いが持たれていて、残る3人は強盗や賭博などの疑いがかけられています。
 
送還される容疑者のなかには、これまで整形手術で顔を変えるなどして捜査の網を逃れてきた人物も含まれているということです。
 
韓国政府は、重大犯罪の容疑者を海外に放置すれば、再犯や逃亡を容認するメッセージになりかねないとして、速やかな送還を進めました。容疑者全員についてすでに逮捕状が出ており、入国後ただちに捜査機関に引き渡され、司法手続きが取られる予定です。

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