韓国のことし1月の輸出額は初めて600億ドルを超え、1月として過去最高となりました。
韓国産業通商部によりますと、ことし1月の輸出額は658億5000万ドルで、これまでで最も高い実績を記録しました。
前の年の同じ月と比べて33.9%増え、8か月連続で前年同月を上回りました。稼働日数を考慮した1日あたりの平均輸出額も、去年1月より14%増え、28億ドルでした。
主力の15品目のうち、半導体や自動車など13品目で輸出が増えました。とくに半導体は、前の年の同じ月より103%増え、205億ドルに達しました。半導体輸出が2か月連続で200億ドルを超えたのは今回が初めてで、月別では過去2番目の高水準です。
DRAMの固定取引価格が反発したなか、AIの普及を背景に、高帯域幅メモリーなど高付加価値メモリー半導体の需要が堅調だったことが背景にあります。
自動車の輸出も、前の年の同じ月より21.7%増え、60億7000万ドルとなりました。旧正月「ソル」の連休がことしは2月にあり1月の稼働日数が増えたことや、ハイブリッド車やEV=電気自動車などエコカーの販売が好調だったことが影響しました。