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経済

フィッチ 韓国の格付け「AAマイナス」に据え置き

Write: 2026-02-02 10:42:06Update: 2026-02-02 12:54:32

フィッチ 韓国の格付け「AAマイナス」に据え置き

Photo : YONHAP News

大手格付け会社、フィッチ・レーティングスは先月30日、韓国国債の信用度を示す格付けを上から4番目の「AAマイナス」に据え置きました。ことしに入って初めての主要格付け会社による評価です。
 
韓国は、2012年9月に格付けが引き上げられて以降、この水準を維持しています。「AAマイナス」は21段階中、上から4番目にあたり、イギリスやベルギー、台湾などと同じ水準で、日本や中国の「A」より高い格付けとなっています。
 
また、フィッチは、今後の見通しについても「安定的」に据え置くと発表しました。
 
フィッチは判断の背景として、韓国経済の成長見通しを挙げました。強い個人消費の回復と堅調な輸出を背景に、実質GDP成長率は去年の1.0%からことしは2.0%に持ち直すと予測しています。とくに半導体を中心とした輸出が、引き続き成長の主なけん引役になるとしています。
 
一方で、北韓をめぐる地政学的緊張や急速な高齢化に加え、貿易依存度の高い経済構造を背景に、アメリカとの通商摩擦の可能性をリスク要因として挙げました。
 
また、フィッチは、生産年齢人口の減少を理由に、韓国の潜在成長率の見通しを2.1%から1.9%に引き下げた一方、AI=人工知能や先端産業への政府投資が生産性の向上につながる可能性があると評価しています。

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