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政治

国連北韓人権特別報告者 現政権発足後初の訪韓

Write: 2026-02-03 11:23:28Update: 2026-02-03 12:06:34

国連北韓人権特別報告者 現政権発足後初の訪韓

Photo : YONHAP News

国連の北韓人権特別報告者が李在明(イ・ジェミョン)政権の発足後、初めて韓国を公式に訪問しました。政府関係者との面会を通じて北韓の人権状況について意見を交わし、国連に報告する予定です。
 
国連の北韓人権特別報告者、エリザベス・サルモン氏は2日、政府ソウル庁舎で外交部の金珍我(キム・ジナ)第2次官と面会し、北韓の人権状況について意見を交わしました。

金次官は、サルモン氏が北韓の人権分野に対する国際社会の関心を促すことに尽力してきた点を評価するとともに、北韓住民の人権を改善するため、今後も継続的な役割を果たすことに期待を示しました。

これに対しサルモン氏は、北韓が国際社会と協力できるよう、特別報告者として引き続き貢献していく考えを示し、北韓との対話や関与の取り組みに必要な支援を行うと述べました。
 
サルモン氏は2022年8月に北韓人権特別報告者に就任していて、今回が3回目の公式な韓国訪問となります。
 
国連北韓人権特別報告者は、北韓の人権状況を調査・研究し、国連総会と人権理事会に報告する任務を担っています。北韓内部への直接的なアクセスができないなか、韓国は脱北者に関する資料が最も多く蓄積されている国であるため、北韓の人権実態を把握するうえで重要な訪問先とされています。
 
サルモン氏は、外交部や統一部などの政府高官、市民団体、それに脱北者らと面会し、北韓の人権状況の実態や韓国政府の対北韓人権政策について話を聞く予定です。
 
また、今回の韓国訪問の結果を踏まえ、3月の国連人権理事会と9月の国連総会に、北韓の人権状況に関する報告書を提出する計画です。この報告書は、国際社会が北韓の人権状況の改善を求める「国連の北韓人権決議案」をめぐる議論や採決の判断材料として活用されます。
 
北韓との対話を進める李在明政権の発足後、初めての訪問となるだけに、政府の北韓の人権をめぐる協力の方向性や関連するメッセージが、前の政権とどの程度異なるのか注目されます。

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