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国際

長生炭鉱で遺骨収容に向けた潜水調査再開

Write: 2026-02-03 12:20:55Update: 2026-02-03 15:15:54

長生炭鉱で遺骨収容に向けた潜水調査再開

Photo : YONHAP News

日本による植民地時代に起きた水没事故で、韓半島出身の労働者と日本人の労働者、合わせて183人が犠牲となった山口県宇部市の海底炭鉱「長生炭鉱」で、遺骨を探すための潜水調査が3日、再開されました。3日は、1942年2月3日の事故から84年となる節目の日です。
 
日本の市民団体、「長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会」によりますと、今回の調査は日本人の潜水士が担当し、午前10時ごろに始まりました。潜水士は午後3時ごろに作業を終える見通しで、遺骨が見つかった場合は、長生炭鉱の追悼広場に安置されます。
 
市民団体は、すでに遺骨の位置を把握していることから、今回の調査でも新たな発見がある可能性が高いとの見方を示しています。
 
また6日には大韓仏教観音宗の関係者による慰霊祭が開かれ、7日には追悼式が行われる予定です。
 
長生炭鉱は、山口県宇部市にある海底炭鉱で、1942年に採掘量を無理に増やしたことによって起きた水没事故で、強制動員された韓半島出身労働者136人と日本人47人の合わせて183人が死亡しました。事故後、遺骨は長年にわたって収容されず、80年以上が経過した2024年10月になって、市民団体による調査が始まりました。
 
去年8月に行われた6回目の調査では、頭蓋骨を含む人骨4点が収容されました。人骨を発見したのは韓国人の潜水士で、長生炭鉱から人骨が見つかったのは、これが初めてでした。
 
その後、李在明(イ・ジェミョン)大統領と高市総理大臣が、先月13日に奈良県で行った首脳会談で、去年8月に収容された遺骨の身元確認に向けてDNA鑑定を進めることで一致したことで、遺骨収容への関心が高まっています。

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