ことし6月3日に行われる地方選挙まであと3か月となり、3日から広域自治体の首長や教育監の予備候補の登録が始まるなど、選挙戦が本格的にスタートしました。
今回の地方選挙は、李在明(イ・ジェミョン)政権発足後、初めて行われる全国規模の選挙で、政府に対する中間評価の性格を持つという見方が出ています。
予備候補は、登録すると選挙事務所の設置や名刺配布など一部の選挙運動が出来るようになります。本候補の登録は、5月に行われます。
今回の選挙では、全国の自治体の首長や議員、教育監などの選挙が行われます。
もっともし烈な選挙戦が予想されるソウルでは、与野党ともに複数の候補が立候補を表明していて、予備候補の段階から競争が激しくなっています。
京畿道(キョンギド)や釜山(プサン)などの主要地域でも、与野党の有力人物の出馬が取り沙汰されるなど、選挙構図が徐々に見え始めています。
大田(テジョン)・忠清南道(チュンチョンナムド)、光州(クァンジュ)・全羅南道(チョンラナムド)、大邱(テグ)・慶尚北道(キョンサンブクド)など一部の地域では、地方行政の統合をめぐる議論が、選挙構図を大きく変える可能性が出ています。
与野党は今回の地方選挙を、国政運営や政治構図の行方を占う試金石と位置づけ、総力戦で臨むとみられます。