メニューへ 本文へ
Go Top

韓半島

北韓「共和国主席」の肩書が復活か

Write: 2026-02-05 11:25:28Update: 2026-02-05 11:54:07

北韓「共和国主席」の肩書が復活か

Photo : YONHAP News

北韓の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が、祖父の金日成(キム・イルソン)主席が使用していた「共和国主席」という肩書を引き継ぐ可能性があるとの見方が出ています。
 
アメリカの北韓専門メディア「38ノース」は3日、近く開かれるとみられる朝鮮労働党第9回党大会をきっかけに、主席制が復活する可能性があると分析しました。
 
「38ノース」は、北韓のメディアが最近、金委員長を「国家首班」と呼んでいる点に注目しています。
 
「国家首班」は、金日成主席が政権を握っていた時代の憲法で、共和国主席の地位を説明する際に使われていた表現です。
 
金委員長の妹、金与正(キム・ヨジョン)朝鮮労働党副部長は、去年9月の談話で「国家首班直属の独立情報機関」という表現を使ったほか、同じ月に開かれた最高人民会議の期間中も、北韓のメディアは金委員長の演説を「国家首班の演説」と伝えました。
 
北韓は、指導者の公式な肩書を非常に厳格に管理してきました。金日成氏の死去後、主席制は廃止され、金正日(キム・ジョンイル)氏は国防委員長、金正恩氏は国務委員長という肩書で北韓を統治してきました。
 
こうした中で「国家首班」という表現が使われるようになったことは、単なる表現の変化ではなく、制度変更の兆しである可能性があると分析されています。
 
金正恩体制が安定期に入ろうとする中で、北韓が指導者の地位を制度面で格上げし、新たな統治段階を整理しようとしている動きとして受け止められています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >