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社会

ソウル大理系学部の入学辞退が5年で最多 他大学の医学部選択

Write: 2026-02-18 12:48:27Update: 2026-02-18 12:49:06

ソウル大理系学部の入学辞退が5年で最多 他大学の医学部選択

Photo : YONHAP News

2026年度のソウル大学の一般選抜で、理系学部の合格者180人が入学を辞退したことがわかりました。
 
ここ5年でもっとも多く、ソウル大学理系学部の合格者が、ほかの大学の医学部を選択する流れが一段と鮮明になっていると分析されています。
 
大手予備校の鍾路(チョンノ)学院がソウル大学一般選抜の合格者の状況を分析した結果を18日、発表しました。
 
それによりますと、2026年度の入学辞退者数は合わせて224人となりました。
 
系列別では、理系が全体のおよそ80%に当たる180人で、続いて、人文系がおよそ16%の36人、芸術・体育系がおよそ4%の8人でした。
 
入学辞退者の総数は、前の年度より19人減りましたが、理系学部の入学辞退者はむしろ増加しました。
 
ソウル大学理系学部の一般選抜でのこの5年間の入学辞退者数の推移を見ますと、2022年度127人、2023年度88人、2024年度164人、2025年度178人、2026年度180人と、2023年度を除いて増加傾向が続いていて、2026年度の入学辞退者数は、この5年間でもっとも多くなっています。
 
専門家らは、ソウル大学理工系学部と、首都圏や地方の医学部に同時に合格した受験生が医学部を選ぶ傾向が強まっていて、この5年間でその傾向がもっとも著しくなっているとみています。
 
また、2027年度から本格的に実施される「地域医師制」によって、こうした流れがさらに強まる可能性があるという見方も出ています。
 
地域医師制は、地域の医師確保を目的に医学部の募集定員を増やし、当該地域での勤務を条件に学生を選抜する制度です。
 
この制度が適用されれば、首都圏以外の医学部の選抜規模が拡大し、ソウル大学理学部と医学部の重複合格の事例がさらに増える可能性があると分析されています。

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