国土交通部が19日に発表したところによりますと、去年の韓国の航空交通量は、おととしに比べて6.8%増え、101万3000便あまりとなりました。年間の航空交通量が100万便を超えるのは初めてです。
航空交通量は旅客数ではなく、航空機の離着陸回数と領空通過回数を合わせた数値です。
1日平均では2778便が運航し、新型コロナウイルスの感染拡大前の2019年よりおよそ20%多く、過去最多となりました。
このうち国際線は9.4%増の1日平均2160便でした。
日本やアメリカ、オセアニア路線が23%増加し、円安による日本旅行需要の拡大などが背景にあるとみられます。
韓国の領空のみを通過する便も21%増えました。
一方、国内線は1.6%減の1日平均617便でした。高速鉄道との競争や、国際線需要の回復による利用客のシフトなどが影響したとみられます。