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政治

韓国とブラジルが関係格上げで合意 希少金属の協力など強化へ

Write: 2026-02-23 14:30:55Update: 2026-02-23 14:58:35

韓国とブラジルが関係格上げで合意 希少金属の協力など強化へ

Photo : YONHAP News

李在明(イ・ジェミョン)大統領は、ソウルでブラジルのルラ大統領と会談し、両国関係を「戦略的パートナー関係」に格上げすることで合意しました。半導体などに欠かせないレアアースの確保を含め、供給網分野での協力を強化する方針です。
 
李大統領は23日、大統領府青瓦台で韓国を訪れているルラ大統領と首脳会談を行いました。韓国とブラジルは2004年、ルラ大統領の第1期政権下で「包括的協力パートナー関係」を結んでいて、今回さらに関係を一段階引き上げる形となります。
 
両首脳は、レアアースなどの重要鉱物をはじめ、エネルギー、食料、科学技術、保健、宇宙、防衛産業といった幅広い分野で協力を拡大することで一致し、今後4年間の行動計画を採択しました。

レアアースは、半導体や電気自動車の電池、風力発電設備などの製造に不可欠な資源で、近年は米中対立などを背景に供給網の再編が進み、その重要性が一段と高まっています。ブラジルはレアアースやニッケルの埋蔵量が豊富な国の一つとされており、資源の安定確保を目指す韓国にとって、戦略的な協力相手といえます。
 
ルラ大統領は、ブラジルがレアアースやニッケルの豊富な埋蔵国だとしたうえで、ブラジルへの投資拡大に強い期待を示しました。また、ブラジルが主導する森林保護を目的とした基金「国際熱帯林保護基金」への韓国の参加も呼びかけました。
 
また李大統領は、両首脳がともに貧しい家庭環境の中で少年期に働いた経験を持つことに言及し、両国の歩みも困難を乗り越えて発展してきた点が似ていると強調しました。そのうえで、今回の会談を機に関係をさらに発展させたいとの考えを示しました。
 
夜には、両首脳夫妻が出席する公式晩餐会が開かれるほか、韓国のチキンとビールを楽しむ「チメク」の会合も予定されています。

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