金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が、19日から続いている朝鮮労働党大会で、最高指導者である党総書記に再選されたことを受け、中国の習近平国家主席が祝意を伝えました。
中国国営の新華社通信が23日、報じたところによりますと、習主席は「金総書記の主宰のもと、朝鮮労働党中央委員会が団結し、社会主義建設の大業のために努力し続け、新たな成果を収めている」として、党大会が順調に進んでいることを評価したということです。
また、金委員長が党総書記に再選されたことは「北韓の党、政府、人民の高い信任と心からの支持を反映したものだ」と称えました。
習主席は、中朝関係についても、「中朝は、互いに助け合う社会主義の友好国だ。中朝関係を維持し、強固にし、発展させることは、中国の党と政府の揺るぎない方針だ」と強調しました。
一方、今回の党大会を前に、金委員長が、祖父の故金日成(キム・イルソン)主席以来空席となっている主席職に就くという観測もありましたが、そのような決定はなされなかったとみられます。
北韓は、金日成主席の死去後、金主席を「永遠の主席」と宣言し、主席職を廃止しています。