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経済

韓中 先端製造業で中国が優位に

Write: 2026-02-25 10:07:30Update: 2026-02-25 10:28:42

韓中 先端製造業で中国が優位に

Photo : YONHAP News

中国がロボットやEV=電気自動車、バッテリーなど先端製造業の幅広い分野で競争力を急速に高め、韓国を上回ったとする分析が示されました。
 
韓国のシンクタンク、産業研究院が24日に発表した報告書によりますと、中国はメモリー半導体を除き、ロボットやEV、バッテリー分野で韓国との差を広げたということです。
 
特に中国では、ロボットや自動運転など将来の新産業で、技術開発と実用化が同時に速いペースで進んでいます。掃除や配膳などのサービスロボットは、世界市場でのシェアを拡大しています。
 
産業用ロボットでは、研究開発の面で韓国がわずかに上回るものの、部品調達や大量生産、海外市場の開拓では中国が優位に立っていると分析しています。
 
EVでも、アフターサービスや海外市場の開拓では韓国企業が競争力を維持している一方、自動運転分野では中国が全体的にリードしているとしています。
 
半導体分野では、韓国はメモリーで世界最高水準の競争力を維持していますが、AI=人工知能向け半導体の設計など非メモリー分野では、中国が優位だとする専門家の見方が多いとしています。
これは、AI時代の中核となる半導体をめぐる競争で、韓国が中国に後れを取る可能性を示唆するものです。
 
ただ、品質と信頼性を重視するアメリカやヨーロッパなどの先進市場では、韓国製品を好む傾向が依然として高く、大企業向け市場を中心に競争力を維持できると評価しました。
 
そのうえで報告書は、韓国がAI時代に合った独自の製造モデルを構築し、信頼を基盤にグローバル供給網を主導する戦略を進めるべきだと提言しました。

また、新たな需要市場を創出し、中国との競争を踏まえた新たなビジネスモデルと製品開発に取り組む必要があると強調しました。

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