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除夜の鐘 新年の幕開け

Write: 2002-01-01 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

多事多難の2001年が終わり、新しい年2002年が始まりました。ソウル市鐘路区の普信閣では、ソウル市民8万人が集まって大晦日の夜11時10分からおよそ2時間にわたって「除夜の鐘」の行事が行われました。「ワールドカップを開催する年になりました」というキャッチフレーズで行われたこのイベントには高建ソウル市長をはじめ組織委員会の関係者ら20人が、韓国式の33回の除夜の鐘を鳴らしました。続いて高建市長は、ソウル市民に送る新年のメッセージを朗読した後、姉妹都市の横浜市長との間でワールドカップの成功を誓うメッセージを衛星で交換しました。除夜の鐘の行事に合わせてソウル市庁の前では、韓日共催のサッカーワールドカップの成功を祈る特別イベント「ファイティング・コリア」が、国樂管弦楽団や、四つの打楽器で演奏する四物ノリなど多彩な編成で行われました。この行事のため周辺は、1日明け方まで車が通行止めとなりましたが、地下鉄やバスなどは午前2時頃まで臨時ダイヤで運転されました。

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