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アセアン+3 SARS再発防止のホットライン設置へ

Write: 2003-11-21 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

東南アジア諸国連合と、韓国、日本、中国は、SARSの再発防止のために協調体制をとることになりました。「アセアン+3」の13カ国の保健当局者は20日、タイの首都バンコクで会議を開き、SARSの再発を前もって防ぎ、伝染病の発生を抑止するため、各国間にホットラインを開設することで一致したと、タイの新聞が21日報道しました。それによりますと、SARSの再発防止のためタイに「SARS監視センター」を置き、その他の国にはそれぞれ「中央情報センター」を設けて、非常事態が起きた場合、「ホットライン」で情報交換することにしています。またこれと合わせて「アセアン+3」の13カ国が、一週間に一度、衛星を通じた会議を行い、新しい伝染病が発生した場合は、別の国に広がることのないよう予防措置をとることを約束しました。

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