「BESETOHA」4大学 共同の教科書作成へ
Write: 2003-11-21 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
韓国のソウル大学、日本の東京大学、中国の北京大学、ベトナムのハノイ大学は、共同で使用できる教養課程の教科書を作ることで原則的に合意しました。ソウル大学の関係者によりますと、今月初めに東京で開かれたBESETOHA会議で、これら4カ国の国立大学は、教養課程で共同で使える教科書を作ることに原則合意しました。BESETOHA会議は、中国の北京大学、韓国のソウル大学、日本の東京大学、ベトナムのハノイ大学の英語の頭文字をとってつけた会議で、学術交流協力を促進するため99年から年に一度会議を行っています。これまでの会議を通じて、理工系の教科書についてはかなりの共感滞が作られており、人文系の歴史や文化、哲学の部門では、年に一回開かれるBESETOHA会議とは別にグループ会議を設けて論議を続けることで一致しました。ソウル大学のチョン・ウンチャン総長は、今回のBESETOHA会議で東アジア4カ国が共同で使える漢字を統一する案について提案しました。
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