清渓川の昔の石橋 来月から発掘調査
Write: 2003-11-26 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
朝鮮王朝時代、ソウルの真ん中を西から東に流れる川だった清渓川を復元する工事が今進められていますが、ソウル市はこの付近に埋まっていた朝鮮王朝時代の石橋など、文化財の大体の位置調査を終え、文化財委員会の審議を経て、来月から本格的な発掘調査を始めることになりました。清渓川は韓国を近代化していた1970年代にコンクリートのふたをして、その上に地上の道路と高架道路を建設して使っていましたが、去年ソウル市長に当選した李明博市長が清渓川の復元を公約し、今年7月から復元工事が始まっていました。清渓川の道路の下には、廣橋、水標橋、観水橋など、文化財として価値がある朝鮮王朝時代の石橋が埋まっているものとみられ、中でも水位を測っていた水標橋は、原型をそのまま復元する方針です。
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